ホリデーシーズンもたけなわ、会社では取引先へのクリスマスカードや歳末ギフトの手配、来客の応対や年末の挨拶だけで手一杯なのに、彩りを添えるかのようにちょっとした諍いや破損事故まで起こり、今週はいつもより盛りだくさんで手三杯な週になった。
ようやく迎えた週末、延び延びになっていた僕たちのクリスマスカードをやっつけて、ブログご来訪感謝イベントの粗品もようやくめどをつけた。ラッキーなutaさん、うまこさん、まみりんさん、お楽しみに!このノリで、年末宝くじもバッチリあててください。
外出のついでに、久しぶりにガーデナ市の鳥松さんで夕食にしようと話が決まった。職人肌の大将が備長炭で一本一本丹精込めて焼き上げるこの店の鳥は、ビールも飲まないくせにりす坊もたいそうお気にいり。間に10年のブランクがあるが、鳥松さんとも長いつきあいになった。
店を出ると、すっかり短くなった日も暮れ、雲ひとつない空には三日月が低く浮かんでいた。それほど寒くもなかったので、帰り道電飾で有名な住宅街の一角に立ち寄った。日本人駐在員が多く住むトーランス市の南の地域に、例年街を挙げてライティングを行う住宅街がある。この電飾を目当てに夥しい数の車がこの地域に押し寄せるため、局所的交通渋滞が起こるほどである。
渋滞に巻き込まれて身動きが取れなかった2年前の経験から、車を周辺に停めて歩き始めると多くの家族連れが同じ方角に向かっているのに出くわした。現地では、家や庭だけでなく歩道の木々までさまざまな色の無数の電球で飾られている。普段は大きな邸宅が並ぶ閑静な住宅街だが、今のシーズンはハリウッド大通りのような賑やかさを見せる。車が数珠繋ぎに連なり、クリスマスソングやラップやラティノ・ポップを流しながら次々と通り過ぎる。車の窓から顔を出すこども達は誰彼構わず口々に"Merry Christmas!"を連呼していた。
この地域は入居希望者に、クリスマス・ライティングに参加するという念書を書かせると聞いた。そこまで力を入れるイベントだけに、さすがに立派なものだ。この調子では当分の間夜遅くまで賑やかなことだろう。それも、訪れる多くの人々に街を自慢できる代償ということか。
ところどころで、こども達が屋台を出して通りがかる人々にクッキーやホットチョコレイトの呼び込みをしていた。将来豪邸に住むためには、若いうちからの訓練は欠かせない。
こんにちはー。(^-^)
すごいすごーーい、きれいで感動しちゃいますー。
写真でみていると、夢の世界みたいな。。。そんなかんじの
イルミネーション。素敵ですねー!!
わたしの町でも、こうやって飾っている家があるけれど
念書まで書くとは、すごい・・・・と思ってしまいます。
見ごたえありますね!実物をみたいなぁ。
ちなみに、3枚目の写真のかざりつけが好きです。(^-^)
≫ショコラさん
ね!きれいでしょう?僕も3枚目の家が大変気に入りました。青い☆が順々にチカチカしていました。
こんな電飾が一カ所に集まっていて、全部見て歩くには1時間くらいかかります。
以前この辺に住んでいる人に電気代が馬鹿にならないでしょうと尋ねたら、市から補助が出るそうです。
えーーー、すごいキレイ!!! カンゲキ!!
こんなかわいいイルミネーション日本じゃ見られないです
子供のころ、「うちには煙突がないけど、どこからサンタさんが来るの?」
と母に聞いたら、「お風呂の排水溝」と言われ、夢が壊れました 笑
こんな景色の中に住んでいたら、ホントにサンタがやって来そうですね☆
すっごいですね!これは見に行く価値アリ!です。
そういえば、ここに来る前に住んでいたところで駅前のマンションの窓の一箇所にイルミネーションつきの
クリスマスツリーが見えると翌日にはぱっとひろがり、翌々日にはまたまた広がって
ああいうのはご近所に伝染するもんなのだな、と思いました。
ここでは 最初からイルミネーションが居住の条件とはすごいです。
あ、それからめどのついたラッキー景品!楽しみにしています!!
うれしいな~~~~~~
わーーー!すごい綺麗!!!映画の世界かテーマパークみたい!本当にこういう住宅街があるんですね~素敵☆だけど念書まで書かされるとは驚きました。徹底してますねぇ。でもおかげで子供も大人も心弾むクリスマスになりますね(^-^)ベネはどうもセンスに欠けてて、いまひとつ町は洗練されてません。。。やっぱり、目で楽しむよりも、食べて(飲んで?)なんぼの国なんだろうなぁ(笑
≫Tomomiさん
電飾は例年どんどんエスカレイトする傾向にあるようです。ちょっとやりすぎのような気もしないでもない。
ところで、うちの場合は裏の窓からと教わりました。それって、とても紛らわしいんですけど、サンタさん。
≫うまこさん
世の中あまりいい話がない時代に、こういう伝染なら大歓迎ですね。
電飾の美しさは、自分が楽しむと同時に他人も楽しませてあげようという心がけの良さから来るのだと思います。
そういう意味でむりやり強制するのは、クリスマスの精神に反するようにも思えるのですが。
≫bunchanさん
今回はおすすめの家を選んでご紹介したのですが、なかにはどうしようもない家も出てきます。
半リアルな人形が薄暗いところからにゅっと顔を出している、ハロウインの使い回しのような家もありました。
シュールすぎて、何が何か分からない家もありました。電球が多すぎて、単に資源の無駄のような家もありました。
アメリカには凝り性が多いですが、度を超してハテナの世界を創造してしまうきらいがあるのが玉に瑕でもあります。
こういうのは気持が楽しくなりますし治安も良くなっていいですね。
毎日が飛ぶように過ぎていきます。
こんにちわ
超綺麗です。そしてこんなに綺麗に写真が撮れるのも凄いです!
将来自分の家を持ったらこんな綺麗なライティングしてみたい気分になりました。なんか幸せを感じます。
それにしてもお金がかかってそう・・・。
すぐ、お金の事を気にしてしまう病がでてしまいました。
≫utaさん
そろそろシエラの我が家が懐かしくなってきた頃ではないですか?
留守番中のワンコ二匹があんなことになって心配ですね。大事にならなくてほんとよかった。
ブログなんか忘れて、しっかり日本の冬を楽しんできてくださいね。
≫motokoさん
実は先日シカゴから来客があって、シカゴにも同じようにきれいなライティングで有名な住宅街があると聞きました。
詳しくは聞けなかったけど、機会があればぜひ写真をお願いします♪
確かに、人様の投資だからこそ、呑気にきれいだね~とかいってられるんですよね(笑
おはようございます~♪(ご無沙汰でした!)
おほほ~、流石は本場? 電飾街もスケールがデカイですね~♪(^。^)/
これだけのものだと、いったい どの程度の予算を投入するんでしょうか? (さながら、カーニバルに大枚を叩く リオっ子のようですが?)
電気代もバカにならないと思うんですけど・・・うわっ、夢がない!?
Markさん宅は、チカチカ仕様の飾り付けを やらないんでしょうか~♪(笑
すご~い!きれいですね~。
日本でもやってる家がTVで取り上げられたりしますが、本物は違いますねー。お金かかりそー!
こういうのって毎年どんどんエスカレートするそうですが、ホントですか?既にこんなにすごいのが毎年もっとすごくなってたら大変ですね~。
≫Gallicoさん
家によっては、どうやら電飾業者に依頼して数百ドル~数千ドル払って設置してもらうようです。
そういう家は、きれいなのは事実ですが、見るからにプロ仕様という感じであまり個性が感じられません。
うちはバルコニーの手すりと窓枠に光のトリミングを加える程度で、それも電気代節約のため夜11時までの時間限定です(笑
同じコミュニティに住んでいる人以外入ってこれない地域なので、今ひとつやりがいが感じられないのが残念です。
≫ママさん
僕の事務所にも毎年かなり電飾に力を入れている人がいますが、やっぱり周りの家に刺激されてどんどんエスカレイトするそうです。
そのうちラスベガスみたいになってしまう、と苦笑していました。
最近は、昔の豆電球ではなく、電気代の安いLEDのライトが増え、遠くからもよく見えるようになりました。
個人的には、光の暖かみのある豆電球のほうが好みです。
とってもきれいですね☆
家の形がそのまま浮かび上がるのがステキです。
童話の中に出てくるような外観の家で
ますます幻想的。
こちらの学校行事では
学校も周りの家も 毎年 いくつか 買い足していってるそうで、
年々 明るくなっていきます。
・・・ちょっと違う感じがするのは、家を飾っているのか
飾りが強調されてるかの差でしょうか?